細川流盆石
目次
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盆石の楽しみ
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平成 27年  3月9日
BSジャパン、日本経済新聞の番組「テレビ日経 おとなのOFF」に家元勝野功子が出演。
   
 26年
 12月11日
有楽町 東京会館にて自動車大手メーカーの株式会社マツダのジャパンプレミアムにて盆石2景を展示、実演と体験会を開催した。実演では株式会社マツダの本社が広島県であることにちなみ「宮嶋」などを打った。
 11月4日
TBS系列の番組「所さんのニッポンの出番!」に家元勝野功子が出演。
8月に行われた国際鳥学会に参加していたスイス人の学者が街頭インタビューで 「日本の良いところ」を質問された際に盆石と答えたことがきっかけで取材を受ける。
富士越の波の実演やインタビューなど約10分間におよび放送された。
 10月9日〜12日
京都 嶋屋画廊にて京都展開催。
主催:細川流盆石 京都支部 後援 一般財団法人 細川流盆石
富士山が世界遺産に指定されたことを受け「富士及びふるさと富士」をテーマに 自然の世界を表現した盆石42景、盆画22点を展示。
 8月19日
池袋 立教大学で開催された「IOC 国際鳥学会」のJAPAN EVENINGにて盆石と道具・製作過程の動画を展示。家元と永島三奈子による実演や細川流盆石の役員等による解説・体験会などを行い、白鳥の羽根の部位ごとの性質をたくみに使い分けて描く芸術として紹介。体験会では檀上が人であふれるほど、国内外を問わず多くの鳥学者に関心を寄せられた。
 4月23日〜27日
大阪 藤田美術館ホールにて大阪展開催。
大阪支部一同が盆石19景、盆画12点を展示した。
会期中の24日には美術館近くの太閤園の淀川邸にて西日本親睦会を開催。
なお、藤田美術館内には常時、家元の作品が展示されている。
 4月2日〜6日
東京銀座画廊・美術館にて東京展開催。
「自然美と造形」をテーマに盆石46景、盆画32点を展示した。
会期中、美術館内にて永島三奈子による景「滝尾滝・壇ノ浦」の製作過程と盆石の楽しみ方を動画にし、YouTubeに掲載。
 25年
 11月15日〜20日
大阪「ギャラリー御堂筋」にて大阪展開催。
主催:細川流盆石 大阪支部一同 後援:一般財団法人 細川流盆石
 10月
一般財団法人細川流盆石 代表理事勝野(御代)功子が目黒家元教室(東京都 品川区上大崎2−24−11−601)を財団へ寄付し、一般財団法人細川流盆石が 所有とする旨の登記がされた。これにより細川流盆石の拠点が明確となり、盆石の指導・機関誌「九曜」の発行・支部交流・広報活動を続けていけることになった。
24年 10月6日〜12月9日
国立科学博物館(東京・上野公園)にて日本鳥学会100周年記念「鳥類の多様性〜日本の鳥類研究の歴史と成果」に参加。盆石3景と道具として使う白鳥の羽の形状による使い分けをパネルで展示。土日には盆石の実演を行い、会期中11万人を超える入場者があった。
 展示会の模様 >>>
9月19日〜23日
東京銀座画廊・美術館にて東京展開催。
「心に残った風景」をテーマに東日本大震災で被害にあった「陸中海岸」を中心に盆石を製作。盆画の部では60点を製作・販売、利益金全額となる39万円と募金4万5千円を合わせて東京国立博物館に寄付した。
 東京展の模様 >>>
5月13日〜17日
インドのバンガロールのタージホテルのイベントホールで、京都支部長 内海久美とその生徒のサンデシュ・クマール・レデイの盆石展および、生け花インターナショナルの合同展が開催された。
 インド展の模様 >>>
4月18日
西日本通信社発行の「江戸新聞」に東京・目黒教室がとりあげられ、盆石「尾瀬」の景と、教室風景の写真、東京在住の生徒のコメントなどが掲載された。
1月27日
名古屋テレビのニュース番組「up」で、盆石が取り上げられた。「お盆と砂で描く芸術」というテーマで、まず 東海支部長 太田園子の「狩野川」の盆石が画面に出た後、松坂屋カトレア教室の各自の景が放映され盆石の歴史についての説明があった。
23年 12月13日
BS朝日「知られざる京都1200年の旅」の中で細川流盆石が取り上げられ、京都支部長 内海久美の実演・作品と歌舞伎役者「市川亀治郎」が盆石を体験する様子が放映された。
11月18日〜23日
大阪 ギャラリー御堂筋にて大阪展開催。
主催:細川流盆石大阪家元教室 大阪所属教室
後援:一般財団法人 細川流盆石
10月30日
大阪読売テレビ「大阪ほんわかテレビ」のコーナー、「仁鶴の話のネタ」で約7分間、細川流盆石が取り上げられ家元勝野功子の盆石五景と実演が放映された。
10月29日〜31日
京都 南禅寺大寧軒にて京都展開催。
主催:細川流盆石 京都支部、後援:一般財団法人 細川流盆石・第26回国民  文化祭京都府実行委員会
9月7日〜11日
名古屋 松坂屋本店7階特別室にて名古屋展開催。
主催:一般財団法人 細川流盆石 東海支部、後援:中日新聞社・細川流盆石家元 勝野功子
3月
永島三奈子による景「月夜の海」「野路玉川」の製作過程を動画にしYouTube に  掲載。
 動画を見る>>>
1月
月刊ウェンディに「石と白砂で描く伝統芸術」として記事掲載される。
22年 11月11日
日本経済新聞社 文化欄に「盆の上にはかない絶景−石と砂で夢幻の大自然−」というタイトルで全国版に掲載される。
9月22日〜26日
東京銀座画廊・美術館8階にて、「細川流盆石近代百年の歩み」展を開催した。
明治43年(1910年)初代勝野博園玄斎が、盆石百景を考案し、「かつらの巻、細川流盆石百景図」を出版して、細川流盆石中興家元となってから、平成22年で丁度100年目にあたる。
展示内容、勝野博園3景、勝野玄鵬6景(昭和15年作の盆石)、勝野友子8景、勝野功子7景、盆画9景、地方代表者の作品145景を展示する。
4月1日 「一般財団法人 細川流盆石」を設立し、名称を変更。

「一般財団法人細川流盆石」設立の目的
  1. 講座開催等による技術の伝承
  2. 指導者の育成
  3. 機関紙の発行
  4. 盆石展の開催
  5. 盆石紹介による国内及び海外における国際交流
  6. 歴代家元の作品保存
  7. 盆石に関する古書の保存
  8. その他当法人の目的を達成するための必要な事業
事務所所在地:〒141-0021東京都品川区上大崎2-24-11-601
名称:一般財団法人 細川流盆石
代表理事:御代功子(号:細川流盆石家元 勝野功子・玄悠)
21年 10月30日〜11月4日
大阪・ギャラリー御堂筋で家元主催の展示会を開く
9月29日〜10月4日
京都寺町、ギャリエ・ヤマシタで家元主催の展示会を開く
6月6日〜14日
徳島支部、NHK文化センターの会員と、多田八重子支部長が、徳島市立徳島城博物館で、蜂須賀氏の御用絵師、鈴木芙蓉が描いた「鳴門十二勝真景図」を、盆石で表現した作品を発表する。NHK、徳島放送で放映される。
5月28日〜31日
名古屋松坂屋本店7階特別室で、家元と東海支部主催で、盆石展開催。中日新聞に記事が掲載される。
5月13日
東京国際文化会館にて、在日大使夫人に日本文化の紹介を目的とする「なでしこ会」主催で、文化交流の会が行われ、ポルトガル、メキシコ、ルーマニア、アルゼンチン、スイスなどの大使夫人と関係者に目黒家元教室の会員3名が盆石を実演した。
20年 12月22日、
NHK三重の「東海の技」に、伊勢の清水美智子の盆石実演が放映。平成21年1月8日には、NHKの全国ネットで放映される。
10月7日より12日まで
ミラノ展開催。会場PAC、主催ミラノ日本文化協会、後援日本国総領事館とミラノ市。一行14名が、盆石15景、盆画12点を展示。3000枚用意したイタリア語の説明書が全てなくなるほどの人気を博す。
9月17日より12日まで、
銀座清月堂画廊、一階・二階にて、東京展を開催。「自然への憧憬」というテーマで盆石56景、盆画42点を展示。
1月16日午前1時より、「NHKラジオ深夜便」で、家元勝野功子が、アナウンサーの須磨佳津江さんと対談のかたちで、盆石について40分放送する。
19年 7月22日
「勝野友子をしのぶ会」を東京八芳園にて催行
6月
熊本城築城四百年記念展を熊本城内にて熊本支部開催
5月
名古屋松坂屋本店七階特別室にて名古屋展開催
4月19日
三代家元・勝野友子永眠、享年96歳
18年 10月
京都文化博物館にて京都展開催
9月
銀座清月堂画廊にて東京展開催
3月
ギャラリー御堂筋にて大阪展開催
17年 舞子ビラにて関西親睦会開催
名古屋松坂屋北館四階にて名古屋展開催
16年 銀座清月堂画廊にて東京展開催
観音寺市にて観音寺教室展開催
岡崎市にて寺尾教室30周年記念展開催
7月22日の英字新聞「ザ・デーリーヨミウリ」のレンズ・オブ・ジャパンに日本の伝統芸能の一つとして、家元・勝野功子の実演の様子が新聞一面に掲載
15年 5月24日名古屋及び東海地区にて勝野功子四代目家元継承祝賀会開催
5月22日大阪及び西日本地区にて勝野功子四代目家元継承祝賀会開催
4月名古屋松坂屋本店北館4階にて細川流盆石名古屋展開催
1月東京及び北日本地区にて家元継承祝賀会開催
14年 勝野功子が細川流盆石第四代家元継承
東京、銀座清月堂画廊にて盆石展開催
アイスランド、レイキャヴィックにて盆石展開催
大阪心斎橋ギャラリーにて盆石展開催
13年 名古屋松坂屋北館4階にて盆石展
12年 東京銀座清月堂ギャラリー1階2階にて盆石展開催
名古屋松坂屋北館4階にて盆石展開催
11年 名古屋松坂屋北館4階にて盆石展開催・主催東海支部
10年 東京銀座清月堂ギャラリーにて盆石展開催・主催東京本部 家元作品はじめ112点展示
9年 東京目黒八芳園にて「探題、探景、探歌の会」開催 古式通りに盆石を打ち、それに合った短歌を添える盆石の礼法を、門下生に披露、出席者102名
2年 東海支部「故勝野玄鵬50年祭展」開催
大阪の「花と緑の博覧会」の日本庭園茶室に盆石を展示
元年 名古屋市の「世界デザイン博覧会」に協賛
昭和 61年 パリ日本伝統工芸展「宴」に参加、門下生盆石の実演
56年 上海植物園にて「細川流盆石上海展」開催、同行者35名
55年 「細川流盆石の流れ」永井保著、勝野功子「勅伝、中伝、の打ち方の変遷と奥伝の景図」出版
49年 勝野友子,功子第2作品集「細川流盆石」出版、細川流パリ盆石展開催、一行25名
45年 大阪の万国博日本庭園茶室に家元の盆石を出品
45年 大阪の万国博日本庭園茶室に家元の盆石を出品
42年 盆石海外紹介団(16名)米国、ヨーロッパ、カナダ等へ派遣
41年 勝野友子,功子第1作品集「細川流盆石」を出版
40年 家元勝野友子作品集「細川流盆石」を出版
38年 名古屋都ホテルにてロビー装飾としては初となる「石庭」(勝野功子作)飾られる。
家元主催、「盆石展」を日本橋三越にて開催 テーマ「水」「京の石」各新聞にて一斉に紹介される。
18年 勝野友子 細川流家元を襲名、家元老師勝野博園死去
16年 勝野玄鵬編著「名勝盆石図編第2編」発行
日本造景芸術協会第4回総合展開催、勝野博園老師、家元勝野友子らも出展
15年 細川流家元勝野玄鵬死去、享年36歳
14年 盆石,盆景、盤景を一丸とする総合的協会として日本造景芸術協会設立、第1回総合展を上野美術館で開催 盆石71点盆画、礦石画多数出展
13年 勝野玄鵬著「細川流盆石の枝折」出版、また「玄鵬傑作写真絵葉書」を発行
勝野晴夫は玄鵬を名乗って家元を継承す 博園は家元老師となり、引き続き細川流の発展のために尽くすことになる
家元勝野博園引退
12年 汎太平洋平和博覧会にて細川流盆石を展示
10年 勝野晴夫 編著「名勝盆石図編第1編」を出版
勝野博園著「細川流盆画図譜、細川流礦石画図譜全」を出版
7年 家元嗣勝野晴夫 山内秀子(三代目家元友子)と結婚
6年 「細川流家元大会」を上野松坂屋に開催、出盆数220点となる
勝野晴夫著「細川流新百景図」刊行
5年 大英百科辞書「ブリタニカ」に盆石紹介記事掲載され、細川流と家元勝野博園の名を世界的なものとする
4年 東京日本橋三越、神戸大丸、大阪白木屋等で大規模な盆石展開催
英国の美術雑誌「スチュディオ」に盆石の紹介記事出る
3年 勝野博園考案の「盆石用波箒」内務省登録第11331号をもって特許承認さる
2年 勝野博園編「盆石写真帖」を出版
細川流盆石雑誌「九曜」1月号より創刊
大正 15年 九曜会結成され全国各地の支部組織なる。 総裁に勝野博園、執事に家元嗣勝野晴夫を指名
10年 勝野博園著「細川流盆石古今列帖」を出版
5年 勝野博園著「ご即位記念古今画集」を出版
5年 勝野博園著「ご即位記念古今画集」を出版
2年 細川流中興家元東京に出張所を開設、東京日本橋三越にて百貨店で初の盆石展を開催
元年 勝野博園「細川流四季の景図」と「勅伝の図」「中伝利休高砂二十八盆景図」発行
明治 44年 細川流分裂、勝野博園は細川流中興家元となる
43年 勝野博園「細川流百景図」(かつらの巻)を出版
42年 勝野博園「礦石画」を考案
41年 大河内派の「梅友会]と勝野派の[玄友会]の合併成り子爵大河内正倫を家元に推す
35年 勝野博園門下で「玄友会」を組織、会長に博園を推す
25年 高田ニ雪死亡。藤井雪峯(香岳弟子)東京に出て高田ニ雪門人らの指導に当たる
初期 香岳の弟子高田ニ雪 東京において大河内梅僊、松平蘭渓、安藤墨洲らに細川流を教授
文久   専琳寺香岳、文杏園良淳より細川流を継承
年代
不詳
  文杏園良淳、鳥山紫山より細川流を継承
寛政   鳥山紫山越中富山藩に招聘され藩士らに細川流盆石を伝授
正保 2年 流祖 細川三斎公 没




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